10月にM13とイニストラードブロックがローテーション落ちし、新たにテーロスが発売となります。そこで、M14とラヴニカへの回帰ブロックでデッキ構築をした場合どんなカードを中心にデッキを組むか、どんなアーキタイプが強そうか予想してみます。

個人的に注目したいカードは霊異種です。現在のスタンダードでは6マナが重くビートに間に合わない印象が強く採用をためらいがちですが、次期環境が遅い場合は除去出来ないフィニッシャーになります。霊異種が環境に蔓延するのかどうかは興味があります。

デッキのアーキタイプを考える前に、テーロスに収録されるカードを予想してみます。勝手な予想ですが、収録されるカードのカードパワーはギルド門侵犯ぐらいのカードパワーと予想します。火柱に変わる復活の声の除去は収録されないかなと思います。また新たな2色土地は涙の川サイクルと予想します。次期環境はセレズニアビートが強そうかなと思います。前述のとおり火柱みたいな優秀な復活の声除去カードが存在しない場合2マナ域を支えるカードだと思います。1マナの実験体が進化していく動きは打点が高くなって相手プレイヤーは苦しくなることでしょう。2マナ域にはM14にて緑緑3/3や漁る軟泥もいて盤石です。ラヴニカへの回帰ブロックとM14のカードでフィニッシャーを任せられそうなカードは、テューンの天使、カロニアのハイドラ大軍のワーム、静音の天使があります。5マナ域のテューンの天使とカロニアのハイドラは期待出来ます。

除去耐性は両者無いものの、生き残ればゲームを有利に進められるのは間違いないです。テューンの天使のカウンター能力を生かすために漁る軟泥の能力やケンタウルスの癒し手を採用するのも良いかも知れません。カロニアのハイドラでカウンターが倍になったらもう手が付けられません。しかし、破滅の刃が環境にあるため上手く回るのかも試したいですね。除去耐性が無い分、同型対策に静音の天使が睨みをきかせそうです。

問題は4マナ域です。ワームの到来のカードパワーは高いのですが、漸増爆弾がサイドに取られているため、活躍は難しいと思います。議事会の招集や大軍のワームも向かい風かなと思います。そこで、トロスターニはどうでしょうか?テューンの天使とシナジーを組みそうでありかなと考えます。起動型能力は使わないでしょう。

テーロスでどんなカードが収録されるか分かりませんが、持っていないカードは早く集めておきましょう。

ただひとつ、上記のデッキを組もうとしたら間違いなく札束です。

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