スタンダード トリコフラッシュにおける1番の要のスペルとは
2013年8月12日 TCG全般トリコフラッシュと対戦していて1番打たれたくないスペルは何ですか?と聞いたとすると、スフィンクスの啓示と答える人がほとんどだと思います。次に至高の評決でしょうか?
確かに土地が並んだ後に大量ドロー、ライフゲインは相手の心をへし折ることはままあります。ただし、初手にあっても土地が5枚くらい伸びないと唱えることは稀なカードです。土地の伸びが悪いゲームは少なからず存在します。このカードはあくまでも終盤にハンドを伸ばすカードでしかありません。至高の評決や火柱、変化点火、アゾリウスの魔除けなどで相手のクロックを殺しておかないと打てないこともありますし、打てても勝てないこともあります。
トリコフラッシュにおいて1番の要は熟慮です。トリコフラッシュは手札に必要なカードを引きこむことが勝利に直結してきます。以前は熟慮の枚数を2枚しか取らず、戦導者のらせんと変化点火を4枚ずつ入れてました。これらのカードは後から引いてくれば良いので、そこまで枚数取らなくて良いのです。
熟慮はまず唱えた時に手札の入れ替えを行っています。この地点でデッキの枚数が56/60枚となります。アゾリウスの魔除けを入れて53/60枚となります。熟慮がデッキの圧縮に貢献しています。
次にジャンドロングレンジが多い今の環境で、相手の高原の狩りの達人を変身させないようにするために簡単に打ちやすい呪文です。
熟慮の強みはフラッシュバックを持っていることです。ジャンドロングレンジはラクドスの復活で手札を枯らしたり、殺戮遊戯でスフィンクスの啓示を抜いてきます。その後の不利な状況下でもフラッシュバックを使うことでアドを稼ぎ有効牌を引いてくることが出来ます。熟慮を4回フラッシュバックしているだけでカードを4枚引いているので、スフィンクスの啓示1回分くらいにはなります。
ただし、漁る軟泥によって墓地をお掃除されないようにしないといけません。
トリコフラッシュのアド供給源は意外と多いことを忘れてはなりません。ボーラスの占い師でインスタント、ソーサリーを1枚持ってくる点、瞬唱の魔導士で墓地のインスタントかソーサリーをフラッシュバック出来る点。この2枚のクリーチャーを修復の天使でブリンクしさらにアドを稼ぐ点。熟慮、スフィンクスの啓示でドロー。至高の評決でクリーチャーを落とす点。状況によっては、変化点火でアドが取れることもあるでしょう。
熟慮の1枚ドローは別にいいかと思いがちですが、確実にゲームを有利進めるための潤滑油となっているのです。デッキ圧縮とアド差でじわりと相手を追い詰めて行きます。
いやぁMTGは楽しいなぁ。
確かに土地が並んだ後に大量ドロー、ライフゲインは相手の心をへし折ることはままあります。ただし、初手にあっても土地が5枚くらい伸びないと唱えることは稀なカードです。土地の伸びが悪いゲームは少なからず存在します。このカードはあくまでも終盤にハンドを伸ばすカードでしかありません。至高の評決や火柱、変化点火、アゾリウスの魔除けなどで相手のクロックを殺しておかないと打てないこともありますし、打てても勝てないこともあります。
トリコフラッシュにおいて1番の要は熟慮です。トリコフラッシュは手札に必要なカードを引きこむことが勝利に直結してきます。以前は熟慮の枚数を2枚しか取らず、戦導者のらせんと変化点火を4枚ずつ入れてました。これらのカードは後から引いてくれば良いので、そこまで枚数取らなくて良いのです。
熟慮はまず唱えた時に手札の入れ替えを行っています。この地点でデッキの枚数が56/60枚となります。アゾリウスの魔除けを入れて53/60枚となります。熟慮がデッキの圧縮に貢献しています。
次にジャンドロングレンジが多い今の環境で、相手の高原の狩りの達人を変身させないようにするために簡単に打ちやすい呪文です。
熟慮の強みはフラッシュバックを持っていることです。ジャンドロングレンジはラクドスの復活で手札を枯らしたり、殺戮遊戯でスフィンクスの啓示を抜いてきます。その後の不利な状況下でもフラッシュバックを使うことでアドを稼ぎ有効牌を引いてくることが出来ます。熟慮を4回フラッシュバックしているだけでカードを4枚引いているので、スフィンクスの啓示1回分くらいにはなります。
ただし、漁る軟泥によって墓地をお掃除されないようにしないといけません。
トリコフラッシュのアド供給源は意外と多いことを忘れてはなりません。ボーラスの占い師でインスタント、ソーサリーを1枚持ってくる点、瞬唱の魔導士で墓地のインスタントかソーサリーをフラッシュバック出来る点。この2枚のクリーチャーを修復の天使でブリンクしさらにアドを稼ぐ点。熟慮、スフィンクスの啓示でドロー。至高の評決でクリーチャーを落とす点。状況によっては、変化点火でアドが取れることもあるでしょう。
熟慮の1枚ドローは別にいいかと思いがちですが、確実にゲームを有利進めるための潤滑油となっているのです。デッキ圧縮とアド差でじわりと相手を追い詰めて行きます。
いやぁMTGは楽しいなぁ。
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